外壁塗装・屋根塗装の施工の流れ｜外壁塗装・屋根塗装専門店　横浜市都筑区 有限会社オータペン

細かいところまで入念に確認
工事前は詳細な打ち合わせをします

季節などをふまえた工事実施時期やいつ・どこを・どういう段取りで工事するのかといったスケジュールを施主様とお打ち合わせの上で決定します。
スケジュールは、可能な限り柔軟に対応していきますので、ご要望がありましたら何なりとお聞かせください。
色見本や素材見本を見ながら、塗り替えて生まれ変わったお客様のマイホームをイメージして打ち合わせをしていきます。

工事の開始です。　その前に

近隣の方々へご挨拶にお伺いします。

工事を始める前に、スタッフや職人が近隣の方々へ工事開始のご挨拶に伺い、作業日程や内容のご説明をします。
工事が始まると、足場を建てる際などの騒音や車の出入りがあるため、ご近所の方のご理解が不可欠です。
丁寧にご説明してまいりますが、ご挨拶が不要でしたらお申し付けください。

工事中のご報告
作業日報をご提出

ご不在中も安心していただくため、1日の終わりに作業日報をお客様にご提出いたします。1日の作業内容及び進捗状況がわかります。
実際に工事が始まれば、お客様がすべての工程をチェックするのは不可能です。
担当者の工事管理はもちろん、これらの書類に基づいて、正確な施工や工事の進捗などについてご報告いたします。
『本当に契約通りの工事が行われているの？』そんなお客様の不安を解消します！

仮設足場

外壁塗装、外装工事では仮設足場は大きな役割があります。
作業性の良い足場を架けることにより、職人の安全が保たれ、塗装の技術を余すことなく発揮することが可能となり、高品質な施工が出来ます。
そしてこの足場を覆うように、メッシュシートと呼ばれる飛散防止ネットを張ることにより、塗料、ゴミ等が近隣の建物に付かないように配慮します。

高圧洗浄

外壁を⾼圧洗浄機で洗い流します。壁や屋根をきちんと洗浄し、汚れやカビ・苔を取り除くことで、塗料が壁に密着しやすくなります。

養生

サッシや窓ガラス、外についているガスメーターや水道管など、塗装しない箇所や塗料がかかってしまっては困る場所を丁寧に養生し、保護します。
養生をきちんと行うことで、外壁塗装の仕上がりも⼤きく変わってきますので、とても⼤事な作業です。

下地調整・劣化補修

塗料を塗る前に、クラック（ひび）や目地などの修繕を⾏います。
クラックは、塗装でカバーできる微細なものから、お住まいの内部に水分が入り込んでしまう危険なものもあります。
大きなクラックの上から塗装を行ってしまうと、その箇所から塗装が割れてしまい、結果的に全体の施工不良に繋がってしまいます。

また鉄部には、サビを落とし、表面をあえて荒くすることで塗料を付着しやすくする「ケレン」という作業が不可欠です。

目地は家を⻑持ちさせるためにとても⼤切な部分です。⼤切な部分だからこそ、良いものを使うべきだと弊社は考えております。

弊社はオート化学工業のイクシードという、通常のシーリング材よりも4倍⻑持ちするシーリング材を使用しています。

下塗り

いよいよ塗料を塗っていく工程に入ります。
塗料は基本的に、下塗り→中塗り(上塗り1回目と呼ぶこともあります)→上塗りの計3回、塗り重ねをします。
下塗りは、外壁と上塗り材（お客様のお選びになった、仕上がりの色になる塗料）を密着させる接着剤のような役割を果たします。

中塗り

実際の仕上がりの塗料を塗っていきます。
塗料の機能(防水性や遮熱性など)を発揮させるためには、塗料メーカーが定める基準塗布量等の仕様を厳守して塗る必要があります。
塗膜の厚みが基準塗布量に達するよう、中塗り・上塗りの2回に分けて塗装を行います。
塗料は粘度が高く、熟練の職人でも1回でムラなく塗り上げるのは困難です。
中塗りを行い、仕様通りの乾燥時間を確保し、上塗りを塗ることで、丈夫で美しい塗膜が完成するのです。
また、弊社では、きちんと3回塗りがされているかが⾒てすぐにわかるように、中塗り・上塗りの色分け施工も承ります。

上塗り

最後の仕上げとして、お客様と打ち合わせしたお色の塗料を塗っていきます。
最終的に目に触れる段階ですので、ムラなく均一に仕上げるのが、職人の腕の見せ所です。

最終確認・工事完了検査

塗装が終わると養生を外し、現場管理者が細部に渡って仕上がりを確認する完了検査を行います。
そこで手直しが必要な部分が見つかった場合は、即座に対応します。
その後お客様と一緒に外壁全体を⾒て、塗装に不備がないか、気になる点はないか確認をします。

足場払い工事

最終確認・工事完了検査が全て終わりましたら、足場を解体していきます。

お引渡し

お客様にご納得頂いてから、お引渡しとなります。
このとき、塗装工事完工書をお渡しします。
これは、塗装の工程の写真をもとに、実際に施工した内容をご説明するものです。

保証書の発行・アフターフォロー

保証書の発行

施工完了後、施工写真と併せて保証書を発行します。
こちらは最長16年の施工を保証するものです。

定期訪問

1年・3年・5年・7年・10年ごとに定期訪問実施
施工後から定期的にお伺いいたしますので、7年、10年経った頃のお客様のマイホームの問題点も早期発⾒することが出来ます。
施工してからもお付き合いをさせて頂くので、マイホームの気になる点などすぐに⾒つけることができ、修繕することができます。
早くに対応することで、資産価値も落ちにくく、お客様が快適に過ごすことが出来ます。
また、定期訪問の時以外でも、気になる点がございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください!