神奈川県横浜市中区　屋根塗装・外壁塗装をセットで行うとお得な理由　屋根中塗り～上塗り｜外壁塗装・屋根塗装専門店　横浜市都筑区 有限会社オータペン

神奈川県横浜市中区にて、屋根塗装・外壁塗装を行いました!

今回は屋根の中塗り～上塗りの様子についてお伝えします。

【屋根塗装と外壁塗装はセットで行うとお得です】

外壁塗装と同時に行う工事に多いのが、屋根塗装、雨樋メンテナンス、ベランダの防水工事です。

これらの工事をまとめて行うのがオススメな理由は、家廻りの工事を単発で何度も行うより、間違いなく費用が抑えられるからです。

工事にかかる日数も短縮でき、手配する手間も減らす事ができます。

特に屋根塗装などの屋根工事と、外壁塗装はセットが行う事をオススメします。

その理由は足場代にあります。

足場代は工事代の約2割と言われています。

一般的な大きさのお宅で約20万円前後です。

(大きさや屋根の傾斜などによって費用は異なります。)

屋根と外壁を別々に行うより、同時に行った方が足場を組むのも1度で済みます。

外壁が傷んできたら屋根も傷んでいる可能性が高いので、一緒に見てもらいましょう。

「オータペンの無料診断について」は、こちらのページです。

【屋根塗装の様子～縁切りとは～】

屋根は化粧スレート屋根でしたので、下塗りと中塗りの間に縁切りという工程を行いました。

縁切りとは、スレートとスレートの隙間の通気性をよくする為の作業です。

屋根材はスレートならスレート、和瓦なら和瓦が1枚ずつ重なり合い、1つの屋根になっています。

この重なり合った部分には隙間があり、それによって屋根内部に侵入した雨水が排水できる仕組みになっています。

しかし、塗料は液体なのできにせず塗装をすると隙間が埋まってしまい、正しく排水されなくなり、屋根内部に雨水が溜まります。

すると雨漏りの原因になり、躯体の腐食やシロアリの発生に繋がります。

その為、化粧スレートを塗装する際は縁切りといって隙間を作る工程を挟まなければなりません。

塗料の厚みで隙間が埋まらないよう、スレートの間にタスペーサーという縁切りを簡単に行える道具で隙間を作りました。

中塗り後、乾燥を待ったら最後に上塗りをします。

中塗りと上塗りは基本的に同じ塗料を使って重ね塗りをします。

中塗りでは艶が不十分でしたが、上塗りをする事で写真のように美しい艶を出す事ができます。

また、仕上げ塗料を2回に分けて塗装する事によって、塗膜を均一な厚みに仕上げる事ができます。

事業内容「屋根塗装・外壁塗装」については、こちらのページです。

−N−

横浜市都筑区の外壁塗装、屋根塗装専門店【有限会社オータペン】自社施工で低価格。青葉区、港北区、緑区、川崎市宮前区も対応。