神奈川県横浜市南区・N様邸｜外壁塗装・屋根塗装｜シーリング打ち替え｜外壁塗装・屋根塗装専門店　横浜市都筑区 有限会社オータペン

みなさんこんにちは！

神奈川県横浜市の外壁塗装・屋根塗装専門店のオータペンです。

神奈川県横浜市南区のN様邸にて、外壁塗装・屋根塗装を行いました。

今回はシーリング工事の様子についてお伝えします！

【シーリング工事とは】

シーリング工事はコーキング工事とも呼ばれています。

建物の外壁に張るサイディングやタイルなどには、パネル同士に隙間が生じます。

その隙間を埋めているのがシーリング材です。

接着性のあるシーリング材で目地を塞いで雨水の侵入を防止しています。

また、シーリングはゴム状の柔らかい素材です。

その為、地震などで建物が揺れた際に外壁にひび割れが起きないよう、緩衝材の役割も担っています。

【施工前の状態(シーリング工事が必要な状態)】

N様邸のシーリングは経年劣化により硬質化し、表面にひび割れが出来ていました。

充填されたばかりのシーリングは柔軟性があり、隙間を完全に埋めているのですが、年月が経つと徐々に劣化します。

ひび割れや中央から破断するような切れ、接着面の剥がれなどが見られる場合は、そこから雨水が侵入する恐れがあります。

隙間ができていたら早めに調査をご依頼ください。

「オータペンの無料診断について」は、こちらのページです。

【シーリング工事の流れ】

N様邸のシーリングは以下のような流れで打ち替えました。

①既存シーリングの撤去

まずはもともと埋められていたシーリング材をカッターを使って撤去しました。

撤去後は中を綺麗に清掃しています。

②バックアップ材の取り付け

シーリングを充填する前に、シーリング材がムービングという建物の動きや歪みに着いていけるようにする為、バックアップ材を取り付けます。

バックアップ材とは施工箇所の深さを調節し、シーリングの三面接着を防ぎ、二面接着にします。

③養生

シーリング材が余分な場所に付着しないよう、施工箇所の周りをマスキングテープで養生しました。

④プライマー塗布

シーリングを目地に接着させる為、接着剤の役割をする下塗り材(プライマー)を塗布します。

⑤シーリング材の充填

コーキングガンという器具を使ってシーリング材を目地に充填しました。

どのシーリング材を使うか、コーキングガンのノズルのサイズや形は適しているか、気泡が入っていないかなど、職人の技量が試されます。

⑥ヘラ均し

充填したシーリングをヘラで圧着させます。

密着性を高め、余分なシーリング材を除去し、表面を綺麗に整えます。

⑦施工完了

シーリングが半乾きの状態でマスキングテープを剥がして完了です。

横浜市都筑区の外壁塗装、屋根塗装専門店【有限会社オータペン】自社施工で低価格。青葉区、港北区、緑区、川崎市宮前区も対応。

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