神奈川県横浜市港南区　T様邸　屋根塗装が必要な理由｜外壁塗装・屋根塗装専門店　横浜市都筑区 有限会社オータペン

神奈川県横浜市港南区のT様邸にて、屋根塗装を行いました!

【屋根塗装が必要な理由】

屋根はお住まいの一番高い所にあり、紫外線や雨風の影響をダイレクトに受けています。

その為、建物の中で最も劣化しやすい場所といっても過言ではありません。

今回施工させていただいたT様邸の屋根は化粧スレート屋根でした。

コロニアル、カラーベストとも呼ばれており、屋根材自体には防水性が無く、塗装で防水性を持たせている屋根です。

塗膜には防水性の他、紫外線から守る耐候性、汚れの付着を防ぐ防汚性、カビ・コケの繁殖を防ぐ防カビ・防藻性などの機能が備わっています。

しかし、経年劣化によってこれらの機能は徐々に低下していきます。

塗膜の機能が低下すると汚れ、色褪せ、カビ・コケの繁殖、ひび割れや欠けなどの症状が起き、最終的には雨漏りを起こしてしまいます。

そうならないよう、定期的に新しい塗料で塗り替えて屋根材を保護し直す必要があります。

屋根塗装の頻度は約10年に1度が目安です。

事業内容「屋根塗装・外壁塗装」については、こちらのページです。

【屋根塗装　下塗り～上塗り】

屋根塗装は以下の工程で行いました。

1. 1.足場設置
2. 2.高圧洗浄
3. 3.養生
4. 4.劣化補修
5. 5.下塗り
6. 6.中塗り
7. 7.上塗り

こちらは下塗り中の写真です。

塗料は基本的に「下塗り塗料」と「上塗り塗料」の2種類を使います。

この2つは全くの別物で、下塗り塗料は屋根材と、この後に塗装する上塗り塗料を密着させる為の糊の役割です。

上塗り塗料だけでは下地に定着しないので、塗膜がすぐに剥がれてしまいます。

下塗り塗料を塗布しておく事で、塗膜が長持ちしてくれるのです。

こちらは中塗りの様子です。

中塗りと上塗りには基本的に同じ「上塗り塗料」を使います。

まず中塗りで塗膜の層を作っておき、最後の仕上げの上塗りです。

なぜ同じ塗料を2回重ね塗りするのかというと、プラモデルやマニキュアなど、何かを塗る事をされた経験がある方はイメージしやすいと思いますが、1度に多くの塗料を塗ろうとするとムラや気泡ができてしまいます。

その為、1度塗装して乾燥した後に、もう1度塗装する事で美しい仕上がりになります。

今回は耐久性が高く性能が良いにも関わらず、比較的安価でコスパの良いラジカル塗料で塗装をしました。

期待耐用年数は約12～15年です。

これでしばらく安心してお過ごしいただけますね(^^♪

「あなたのお家に最適な塗料は？」は、こちらのページです。

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