神奈川県横浜市瀬谷区にて、外壁塗装を行いました!
外壁塗装は基本的に下塗り→中塗り→上塗りの3度塗りで仕上げます。
今回は外壁の下塗りの様子についてお伝えします。
「お問合せからお引渡しまでの流れ」については、こちらのページです。
下塗りは仕上げ塗料とは全く成分が異なり、色は透明かホワイトです。
「仕上げの塗料だけでいいのでは?」と思われるかもしれませんが、外壁塗装において下塗りは絶対に必要な工程です。
もし、下塗りを行わずに外壁にいきなり仕上げ塗料を塗装してしまったら不具合が発生し、結果的に塗装工事が失敗してしまうでしょう。
逆を言えば、下塗りは外壁塗装を成功さる為に必要な沢山の役割を担っているのです。
以下に、下塗りが必要な主な理由をご紹介します。
①外壁と仕上げ塗料の密着性を高める繋ぎの役割
仕上げ塗料というのは、接着力がほとんどありません。
その為、塗装してもすぐに剥がれてしまいます。
下塗りには接着剤のような機能を持ち、外壁と仕上げ塗料の密着性を高めて剥がれにくい塗膜を作ります。
「オータペンの想い」については、こちらのページです。
②傷んだ外壁に仕上げ塗料が吸い込まれるのを防ぐ
新築から10年以上を経過した外壁は表面が荒れている為、スポンジのように塗料を吸い込んでしまいます。
その為、仕上げ塗料を塗装しても外壁が吸い込んでしまい、色ムラができたり、十分な厚さをつける事ができなくなってしまいます。
見栄えが悪くなるばかりでなく、塗膜が薄くなっている場所は不具合を起こす可能性があります。
下塗りを塗布する事で外壁に仕上げ塗料が吸い込まれるのを防ぎます。
なお、下塗り材が多く吸い込まれる場合は、下塗りを2回行う事もあります。
③塗装の機能を付与する
下塗りには様々な機能を持つものもあります。
防カビ性・防藻性や遮熱性、防サビ機能などです。
お住まいの環境や下地の種類に合わせて下塗り材を選ぶ事で、塗装の効果を向上させる事ができます。
④下地の色を隠して仕上がりを綺麗にする
下塗り材によっては下地の色を隠す隠ぺい性を持つものもあります。
濃い色から淡い色に変更する場合は、隠ぺい性のある下塗り材を使う事で、より仕上がりを理想のイメージに近づける事ができます。
下塗りにおいて注意すべき点があります。
2回目、3回目の塗装工事の場合は、前回使用した塗料に応じて下塗り材を選ぶ必要があります。
一例として、前回、伸縮性の高い塗料で塗装をした場合は、次に使用する下塗り材も伸縮性のある下塗り材を選ばなければひび割れを起こす可能性があります。
「事業内容 屋根塗装・外壁塗装」については、こちらのページです。
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横浜市都筑区の外壁塗装、屋根塗装専門店【有限会社オータペン】自社施工で低価格。青葉区、港北区、緑区、川崎市宮前区も対応。
〒224-0027 神奈川県横浜市都筑区大棚町604 【営業時間】8:00-21:00 TEL:045-591-1906 FAX:045-944-1632
外壁塗装、屋根塗装、漆喰工事、防水工事、リフォーム
神奈川県横浜市瀬谷区にて、外壁塗装を行いました!
外壁塗装は基本的に下塗り→中塗り→上塗りの3度塗りで仕上げます。
今回は外壁の下塗りの様子についてお伝えします。
「お問合せからお引渡しまでの流れ」については、こちらのページです。
【下塗りはなぜ必要か】
下塗りは仕上げ塗料とは全く成分が異なり、色は透明かホワイトです。
「仕上げの塗料だけでいいのでは?」と思われるかもしれませんが、外壁塗装において下塗りは絶対に必要な工程です。
もし、下塗りを行わずに外壁にいきなり仕上げ塗料を塗装してしまったら不具合が発生し、結果的に塗装工事が失敗してしまうでしょう。
逆を言えば、下塗りは外壁塗装を成功さる為に必要な沢山の役割を担っているのです。
以下に、下塗りが必要な主な理由をご紹介します。
①外壁と仕上げ塗料の密着性を高める繋ぎの役割
仕上げ塗料というのは、接着力がほとんどありません。
その為、塗装してもすぐに剥がれてしまいます。
下塗りには接着剤のような機能を持ち、外壁と仕上げ塗料の密着性を高めて剥がれにくい塗膜を作ります。
「オータペンの想い」については、こちらのページです。
②傷んだ外壁に仕上げ塗料が吸い込まれるのを防ぐ
新築から10年以上を経過した外壁は表面が荒れている為、スポンジのように塗料を吸い込んでしまいます。
その為、仕上げ塗料を塗装しても外壁が吸い込んでしまい、色ムラができたり、十分な厚さをつける事ができなくなってしまいます。
見栄えが悪くなるばかりでなく、塗膜が薄くなっている場所は不具合を起こす可能性があります。
下塗りを塗布する事で外壁に仕上げ塗料が吸い込まれるのを防ぎます。
なお、下塗り材が多く吸い込まれる場合は、下塗りを2回行う事もあります。
③塗装の機能を付与する
下塗りには様々な機能を持つものもあります。
防カビ性・防藻性や遮熱性、防サビ機能などです。
お住まいの環境や下地の種類に合わせて下塗り材を選ぶ事で、塗装の効果を向上させる事ができます。
④下地の色を隠して仕上がりを綺麗にする
下塗り材によっては下地の色を隠す隠ぺい性を持つものもあります。
濃い色から淡い色に変更する場合は、隠ぺい性のある下塗り材を使う事で、より仕上がりを理想のイメージに近づける事ができます。
【塗装工事が2回目以降の場合の注意点】
下塗りにおいて注意すべき点があります。
2回目、3回目の塗装工事の場合は、前回使用した塗料に応じて下塗り材を選ぶ必要があります。
一例として、前回、伸縮性の高い塗料で塗装をした場合は、次に使用する下塗り材も伸縮性のある下塗り材を選ばなければひび割れを起こす可能性があります。
「事業内容 屋根塗装・外壁塗装」については、こちらのページです。
−N−
横浜市都筑区の外壁塗装、屋根塗装専門店【有限会社オータペン】自社施工で低価格。青葉区、港北区、緑区、川崎市宮前区も対応。