神奈川県横浜市磯子区・W様邸　雨樋をファインパーフェクトトップで美しく！｜外壁塗装・屋根塗装専門店　横浜市都筑区 有限会社オータペン

みなさんこんにちは！

神奈川県横浜市の外壁塗装・屋根塗装専門店のオータペンです。

もう来年のカレンダーや手帳などがお店に並ぶようになりましたね。

年々、時間の進みが早くなるように感じます。

お住まいも知らず知らずの内に傷んでいることが多いものなので、定期的に見ておきましょう。

引き続き神奈川県横浜市磯子区・W様邸より、今回は外壁塗装の様子をレポートします！

前回の現場レポート→「神奈川県横浜市磯子区・W様邸　破風板を塗装しました！破風板とは？材質ごとに適した塗料があります」は、こちらのページです。

【雨樋下塗り】雨樋の塗装が必要な理由

業者の中には「雨樋の塗装はいらない」という意見もあります。

その理由は雨樋は雨水が通る設備なので、塗装をしなくてももともと強固な素材です。

塗装工事の目的は耐久性の向上ですが、雨樋は塗装をしてもそれほど耐久性の向上は期待できません。

しかし、当社ではほとんどの場合、外壁塗装で一緒に雨樋も塗装をします。

こちらは下塗り中の写真です。

なぜ当社では雨樋の塗装を勧めているかと言うと、建物の見た目を美しくするためです。

外壁塗装をして外壁は新築のように綺麗になっても、雨樋の外側がカサカサだとせっかく塗装をしたのに雨樋が目立ってしまいます。

中には雨樋の塗装をご希望されなくても、外壁塗装後に「やっぱり雨樋も塗装してほしい」と仰るお客様もいらっしゃいます。

【雨樋中塗り】使用塗料：ファインパーフェクトトップ

雨樋に適している塗料は沢山ありますが、今回はファインパーフェクトトップで塗装をしました。

『ラジカル制御技術』が採用された塗料で、塗料の中で発生する劣化因子であるラジカルを抑制する機能が備わっています。

ラジカルは塗膜を維持する成分を破壊しますが、これを抑えることで雨樋を長く丈夫に保護してくれます。

中塗りが終わったら最後は上塗りで完成です。

【雨樋上塗り】雨樋の色選び

今回、雨樋の色は引き締まったブラックで塗装し、良いアクセントになりました。

雨樋の色はサッシや鼻隠しと合わせることでごちゃごちゃした見た目ではなく、統一感のある外観になります。

あまり奇抜な色にすると雨樋が破損した際に同じ色が再現できず、新旧の部分でちぐはぐになります。

そのため、ブラック、ブラウン、ホワイトなど一般的で落ち着きのある色なら再現もしやすく、外壁や屋根とのバランスも取りやすくなります。