神奈川県横浜市神奈川区　屋根塗装・外壁塗装　2種類のシーリング工事の違い、参考単価、工程｜外壁塗装・屋根塗装専門店　横浜市都筑区 有限会社オータペン

神奈川県横浜市神奈川区にて、屋根塗装・外壁塗装を行いました!

今回は、シーリング(コーキング)工事の様子についてお伝えします。

【2種類のシーリング(コーキング)工事の違い】

シーリングは、外壁はボードの継ぎ目やサッシ廻り、屋根は棟板金の継ぎ目などに施してあるゴム状の素材です。

劣化すると硬く隙間ができてしまい、雨水が入ったり外壁がひび割れやすくなってしまう為、定期的に工事が必要です。

では、具体的にどのように工事をするかというと、2パターンに分かれます。

①シーリング打ち替え工事

古いシーリングを撤去し、新しいシーリングを充填する工事です。

劣化状態がリセットされるので、ほとんどのシーリングは打ち替え工事を行っています。

②シーリング増し打ち工事

古いシーリングの上から新しいシーリング材を充填する工事です。

なぜ打ち替えではないかというと、古いシーリングを撤去してしまうと、下地が傷んでしまう場合があります。

シーリングを撤去して問題ない場合は打ち替え工事ですが、施工不良の恐れがある場合は増し打ち工事を行います。

中には、建物の構造をしっかりと見極める知識がなく、打ち替え工事をして施工不良を起こすケースがあります。

せっかく工事をしたのに、雨漏りを起こしたとなれば元も子もありません。

良い工事の為に、良い業者選びをする事が成功へのポイントです。

「塗装屋選びに失敗しないために」は、こちらのページです。

【シーリング(コーキング)工事の参考単価】

シーリング打ち替え工事の参考単価は700～1,200円/mです。

シーリング増し打ち工事の参考単価は500～900円/mです。

上記はあくまで参考単価です。

また、足場代は含みません。

施工方法や使用する材料によって異なる場合があります。

「料金について」は、こちらのページです。

【シーリング(コーキング)打ち替え工事の工程】

今回施工させていただいたお宅の構造では、打ち替え工事で問題ありませんでした。

行った工程は以下の通りです。

①施工箇所の周りをマスキングテープで養生する

②古くなったシーリングをカッターを使って撤去する

③施工箇所を綺麗に清掃する

④施工箇所にプライマー(接着材の役割の下塗り材)を塗布する

⑤新しいシーリング材を充填する

⑥ヘラを使って充填したシーリング材を奥まで押し込み、表面を平に均す

⑦マスキングテープを剥がして完成

「塗装だけで大丈夫ですか？(下地処理)」は、こちらのページです。

−N−

横浜市都筑区の外壁塗装、屋根塗装専門店【有限会社オータペン】自社施工で低価格。青葉区、港北区、緑区、川崎市宮前区も対応。