神奈川県横浜市金沢区・H様邸　外壁塗装・屋根塗装　コーキング撤去～打ち替え｜外壁塗装・屋根塗装専門店　横浜市都筑区 有限会社オータペン

みなさんこんにちは！

神奈川県横浜市の外壁塗装・屋根塗装専門店のオータペンです。

神奈川県横浜市金沢区のH様邸より、外壁塗装・屋根塗装のご報告の続きです！

前回の現場レポート→「神奈川県横浜市金沢区・H様邸　外壁塗装・屋根塗装　屋根中塗り～上塗り(水性クールタイトシリコン)」は、こちらのページです。

今回はコーキング撤去～打ち替えの様子をお伝えします(^^)/

コーキング撤去～養生

サイディングとサイディングの間に、柔らかいゴムのような部分があるのをご存知でしょうか。

サイディング以外にも、キッチン周りやドア周りなど、お住まいのいろいろな「部材と部材の間」には、コーキングが埋められています。

室内に施工されているコーキングは劣化の進行は遅いですが、外装のコーキングは紫外線などの影響により、大体10年もすれば劣化します。

H様邸のコーキングも劣化して硬くなり、細かなひび割れが起こっていたため、既存のコーキングを撤去しました。

撤去した箇所は清掃し、周りにはマスキングテープで養生をしました。

この養生がかなり重要で、まっすぐ貼らないとコーキングが綺麗に仕上がりません。

また、マスキングテープの粘着力が強すぎては剥がすときに汚れますし、弱すぎれば剥がれてコーキングがガタガタになります。

テープは真っすぐに、強く貼りすぎず、最後に剥がしやすいよう端は山折りにして養生をしました。

プライマー塗布～ヘラ均し

施工箇所にはプライマーといって、接着剤の役割をする下塗り材を刷毛で塗りこみました。

プライマーとコーキング材の相性が悪いと早期剥離に繋がります。

今回は使用するコーキング材専用のプライマーを使用したので、そのような問題はありません。

プライマーが乾いた後、オートンイクシードというコーキング材を充填し、乾かない内にヘラで均しました。

オートンイクシードは寿命が非常に長いコーキング材です。

一般的なコーキング材の寿命は大体10年、長くても15年程ですが、オートンイクシードは20～30年も持ちます。

長持ちすればする程、雨漏りの心配は減りますし、次回のコーキング工事の時期を延ばすことができます。

「オートンイクシード」の紹介ページはこちら

次回の現場レポートでは外壁塗装の様子をお伝えします。

ぜひご覧ください^^