横浜市栄区　S様邸　屋根塗装　軒天塗装をしました！｜外壁塗装・屋根塗装専門店　横浜市都筑区 有限会社オータペン

横浜市栄区のS様邸にて、屋根塗装のご報告の続きです！

前回の現場レポート→「横浜市栄区　S様邸　屋根塗装　セメント瓦の塗装」は、こちらのページです。

今回は軒天の塗装の様子をご紹介します！

【軒天にこんな症状が表れたら塗装をしましょう】

軒天は外壁より外側に突き出た屋根の裏をいいます。

軒の下に立って見上げた際に見える天井です。

軒天に以下のような症状が表れたら塗り替えのサインです。

・色褪せ

軒天は直射日光が当たらない場所ですが、地面からの照り返しにより少しずつ色褪せてきます。

・剥がれ

雨風の影響により、軒天表面の塗膜が剥がれることがあります。

剥がれた箇所から軒裏に水分が侵入すると雨漏りの原因になるので、早めの対処が必要です。

・シミ

シミは雨漏りやすが漏りが発生している可能性があり、危険な状態です。

軒天以外にも他の部分の交換が必要な場合があります。

放置すると被害が広がる恐れがあるので、早めに対処しましょう。

・カビ、苔の繁殖

軒天がきちんと通気できていない場合、湿度が上がることでカビや苔が繁殖します。

シミと同様に雨漏りの危険があるので、危険度は高いです。

シーリングの劣化部分から雨水が侵入していることも考えられますので、早めに調査をご依頼ください。

「オータペンの無料診断について」は、こちらのページです。

【軒天の塗装】

軒天自体の劣化を防ぐには塗装工事が非常に効果的です。

塗料には紫外線や雨風などから部材を守る耐候性や、防カビ・防藻性などが備わっています。

定期的に塗装をして見た目を美しく、丈夫に保護してあげましょう。

ヤスリがけをして塗装に入りました。

こちらは下塗りの写真です。

軒天が傷んでいるとスポンジのように塗料を吸い込んでしまい、ムラができるので、下塗りを塗って下地を作っておきます。

また、軒天と上塗り塗料の接着力を高めて塗膜を長持ちさせる役割もします。

下塗り材には種類がありますが、今回はシーラーという下塗り材を塗布しました。

下塗りが乾燥したら中塗りです。

仕上げ塗料を2回に分けて塗装していきます。

最後に上塗りで仕上げます。

軒天は日に当たらない暗い部分なので、ホワイトやクリーム色のような明るい色が多いです。

黒も人気ですが、構造によっては室内から外を見た時に外が暗く見えてしまうことがあります。

オータペンでは沢山のお客様の色決めをサポートしてきました。

塗装工事の際は色選びのお手伝いもお任せください(^_^)/

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