神奈川県横浜市磯子区・N様　屋根塗装・外壁塗装　ALC外壁のコーキング工事｜外壁塗装・屋根塗装専門店　横浜市都筑区 有限会社オータペン

みなさんこんにちは！

神奈川県横浜市の外壁塗装・屋根塗装専門店のオータペンです。

神奈川県横浜市磯子区のN様より、屋根塗装・外壁塗装のご依頼をいただきました。

今回は外壁のコーキング工事の様子をご紹介します(^^)/

【ALC外壁のコーキングの重要性】

N様邸の外壁はALC外壁でした。

ALCとは珪石・セメント・石灰・発泡剤などから作られている”軽量気泡コンクリート”のことです。

パネル状であるALC外壁の継ぎ目をコーキング材で埋めました。

このように表面がデコボコしてパネル状になっているのがALC外壁。

グレーの縦線の部分が、継ぎ目にコーキングを打設したところです。

ALCパネルやサイディング外壁の継ぎ目は雨水や隙間風が入る可能性があります。

雨水が入れば建物内部の木材が腐食し、鉄部は錆びてしまいます。

湿った木材はシロアリの温床です。

隙間風が入ればもちろん寒いですし、光熱費も高くなります。

そのため、コーキングを打設する必要があり、劣化した場合は打ち替えや増し打ちをする必要があります。

厚みがあるALCの横幅は305mm～610mm間隔でコーキングが施されています。

サイディング外壁の目地に比べると1.5倍も目地が多く、多ければ多いほど雨漏りのリスクは高くなります。

また、ALC外壁は防水シートが張られておらず、コーキングが劣化すると雨水の侵入に直結します。

コーキングがひび割れている場合は雨水が侵入する前に工事をしましょう。

「オータペンの無料診断について」は、こちらのページです。

【コーキング増し打ち工事をしました】

コーキング工事には打ち替え工事と増し打ち工事の2種類があります。

打ち替え工事はもとのコーキングを剥がし、新しく打設する工事。

増し打ち工事はもとのコーキングの上から新しいコーキング材を増し打つ工事です。

今回は増し打ち工事をしました。

打設前には目地部分のホコリやゴミを取り除き、接着剤の役割をするプライマーという下塗り材を塗布しました。

目地にコーキング材を充填し、ヘラで押さえて完成です。

これで雨漏りの心配はしばらくしなくて大丈夫です。

まだ寒い日も続きますが、隙間風も入らないでしょう。

コーキング工事は誰でも簡単に行える工事ではなく、状況に応じた施工方法、材料選びが必要で技術によっても仕上がりが左右します。

コーキング工事のことなら、施工実績が豊富なオータペンにお任せください(^^)/

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