みなさんこんにちは!
神奈川県横浜市の外壁壁塗・屋根塗装専門店のオータペンです。
今回は横浜市磯子区にあるK様邸のレポートです。 本日は屋上防水工事の様子をお届けします(^^)/
K様邸の屋上は防水層まで劣化が進んでいて、ところどころヒビ割れや欠けが発生している状態でした。
屋上防水には大きく分けて下記の3種類あります。
<FRP防水> メリット:軽量なのに耐久性が高い。硬化が早く工期が短い デメリット:コストが高い。
<ウレタン防水> メリット:柔軟性が高く、複雑な形状の場所でも施工可能。コスパが良い。 デメリット:職人の技術力によって施工にムラが出る
<シート防水> メリット:耐久性が高く施工が早い。広範囲に最適。 デメリット:シートの継ぎ目処理の精度が甘いと雨漏りのリスクが。
今回は防水性にも優れ価格もほどよいウレタン防水を採用しました!!
雨漏りする前にメンテナンスを!〜防水工事についてもっと詳しく解説〜
今回は下地に直接ウレタンを塗布するのではなく、シートと脱気筒を使用する「通気緩衝(つうきかんしょう)工法」で施工します!
①下地処理
既存の防水層をはがし、施工面をキレイにします。 ヒビ割れや穴があったので、シーリング材で埋めて平にしました。
②自着(じちゃく)シート貼り
※自着シートとは 通気性がよく、裏面に粘着層が付いている少し分厚いシートのこと。
まず自着シートを必要なサイズに切り、貼る位置に合わせて広げます。隙間ができないように、丁寧にシート同士を合わせていきます。
境目は黄色いテープで補強します。
屋上のサイズぴったりになるように、細かい調整をしながらシートを敷き詰めていきます。
全面に自着シートを貼り終えました。ちなみに、ウレタン防水には2つ工法があり、もう一つは密着工法といいます。 比べてみると、
【ウレタン防水工事2つの工法】
●通気緩衝(つうきかんしょう)工法 ・ウレタンと下地の間に自着シートを敷き、直接密着させない ・下地の湿気を逃がせるので、防水層のふくれを防止できる ・自着シートや脱気筒を使用するので費用が高くなる
●密着工法 ・直接ウレタンを塗布する ・工期が短く費用が抑えられる ・下地の湿気によりヒビ割れやふくれが起きやすい
次回はこの上からウレタンを塗っていきます。
オータペンではみなさまが安心して暮らせるように、心を込めて住宅のメンテナンスを行なっています。経験豊富な職人が多数在籍していますので、繊細な技術が必要な工事もお任せください!
いつでも高品質な施工をお約束します!〜オータペンの想い〜
最後までご覧いただきありがとうございました! 次回の現場レポートもご覧いただけますと幸いです(^^)/
横浜市都筑区の外壁塗装、屋根塗装専門店【有限会社オータペン】自社施工で低価格。青葉区、港北区、緑区、川崎市宮前区も対応。
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〒224-0027 神奈川県横浜市都筑区大棚町604 【営業時間】8:00-21:00 TEL:045-591-1906 FAX:045-944-1632
外壁塗装、屋根塗装、漆喰工事、防水工事、リフォーム
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今回は横浜市磯子区にあるK様邸のレポートです。
本日は屋上防水工事の様子をお届けします(^^)/
K様邸の屋上は防水層まで劣化が進んでいて、ところどころヒビ割れや欠けが発生している状態でした。
屋上防水には大きく分けて下記の3種類あります。
<FRP防水>
メリット:軽量なのに耐久性が高い。硬化が早く工期が短い
デメリット:コストが高い。
<ウレタン防水>
メリット:柔軟性が高く、複雑な形状の場所でも施工可能。コスパが良い。
デメリット:職人の技術力によって施工にムラが出る
<シート防水>
メリット:耐久性が高く施工が早い。広範囲に最適。
デメリット:シートの継ぎ目処理の精度が甘いと雨漏りのリスクが。
今回は防水性にも優れ価格もほどよいウレタン防水を採用しました!!
雨漏りする前にメンテナンスを!〜防水工事についてもっと詳しく解説〜
【施工スタート!】
今回は下地に直接ウレタンを塗布するのではなく、シートと脱気筒を使用する「通気緩衝(つうきかんしょう)工法」で施工します!
①下地処理
既存の防水層をはがし、施工面をキレイにします。
ヒビ割れや穴があったので、シーリング材で埋めて平にしました。
②自着(じちゃく)シート貼り
※自着シートとは
通気性がよく、裏面に粘着層が付いている少し分厚いシートのこと。
まず自着シートを必要なサイズに切り、貼る位置に合わせて広げます。隙間ができないように、丁寧にシート同士を合わせていきます。
境目は黄色いテープで補強します。
屋上のサイズぴったりになるように、細かい調整をしながらシートを敷き詰めていきます。
全面に自着シートを貼り終えました。ちなみに、ウレタン防水には2つ工法があり、もう一つは密着工法といいます。
比べてみると、
【ウレタン防水工事2つの工法】
●通気緩衝(つうきかんしょう)工法
・ウレタンと下地の間に自着シートを敷き、直接密着させない
・下地の湿気を逃がせるので、防水層のふくれを防止できる
・自着シートや脱気筒を使用するので費用が高くなる
●密着工法
・直接ウレタンを塗布する
・工期が短く費用が抑えられる
・下地の湿気によりヒビ割れやふくれが起きやすい
次回はこの上からウレタンを塗っていきます。
オータペンではみなさまが安心して暮らせるように、心を込めて住宅のメンテナンスを行なっています。経験豊富な職人が多数在籍していますので、繊細な技術が必要な工事もお任せください!
いつでも高品質な施工をお約束します!〜オータペンの想い〜
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回の現場レポートもご覧いただけますと幸いです(^^)/
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