神奈川県横浜市緑区｜屋根・外壁塗装｜水から建物を守る！「ベランダ防水工事」 Y様邸②｜外壁塗装・屋根塗装専門店　横浜市都筑区 有限会社オータペン

みなさんこんにちは！

神奈川県横浜市の外壁塗装・屋根塗装専門店のオータペンです。

横浜市緑区にお住いのY様より、外壁改修工事のご依頼をいただきました！

今回は、ベランダの防水工事でよく使われる「ウレタン防水工事」の工程について、わかりやすくご紹介します。

 

 

【高圧洗浄｜下地をキレイに整えましょう】

 

まず最初に行うのが高圧洗浄です。

表面のホコリや汚れ、カビ、コケなどを高圧の水でしっかり落とし、下地を清潔な状態に整えます。

この作業を丁寧に行うことで、塗料の密着が格段に良くなります！

これを怠ると、後々防水層の密着が悪くなり、施工不良の原因にもなるため、とても大切な工程です。

 

 

【下地補修｜ウレタン防水工事の大切な一歩！】

 

古い防水層が劣化して一部剥がれがあったり、下地にひび割れが入っているのが確認できました。

まず劣化した部分をしっかり除去し、ひび割れや隙間にはシーリング材や樹脂モルタルを使って丁寧に補修します。

グレーに見えるラインがその補修跡で、ひび割れに沿ってしっかりと埋められているのがわかります。

さらに、浮きや段差がある部分は削ったり、パテで平らにならして、次の防水材がしっかりと密着するように整えます。

こうした丁寧な作業の積み重ねが、長持ちする防水層づくりに欠かせないのです。

 

 

【下塗り｜プライマー塗布で密着度アップ！】

 

次に、プライマーと呼ばれる接着剤のような下塗り材を塗っていきます。

これはウレタン防水材と下地との密着を良くするための重要な工程です。

この工程を飛ばしてしまうと、防水材がしっかり定着せず、早期の剥がれや浮きの原因になってしまいます。

ローラーや刷毛を使い、下地全体にムラなく塗布していきます。

狭い隅や立ち上がり部分も丁寧に！

塗り残しがないよう、職人の腕が光る工程です！

プロの職人集団オータペンが、丁寧に施工します！「オータペンの想い」

 

 

【ウレタン塗布・1層目｜防水層を作り始めます】

 

プライマーがしっかり乾いたら、次はウレタン防水材の塗布に入ります。

ウレタン防水の最大の特徴は「液体状の材料を現場で塗る」こと。

これにより、継ぎ目のないシームレスな防水層が形成されるのです。

まずは1層目をコテやローラーで丁寧に塗っていきます。

塗布の厚みをしっかり確保することで、防水性と耐久性が大きく変わってきます。

 

 

【ウレタン塗布・2層目｜重ね塗りで強度アップ！】

 

1層目が完全に硬化したのを確認したら、続いて2層目の塗布へ。

これにより厚みが増し、耐久性・防水性がさらにアップします。

表面もなめらかに整えられて、美観もグッと良くなります。

 

 

【トップコート塗布｜紫外線や摩耗から防水層を守る！】

 

最後の仕上げとして、トップコート（保護塗料）を塗布します。

ウレタン防水層を紫外線や摩耗から守るための大切な工程になります。

トップコートの色はグレー系が一般的ですが、ご希望に応じて調整も可能です。

すべての工程が終わると、つややかで美しい防水層が完成！

これで、今後の雨から大切なお住まいをしっかり守ってくれます。

 

 

【屋上やベランダは雨漏り原因No.1】

 

雨漏りの原因と聞くと「屋根」を思い浮かべる方が多いですが、実は最も多いのはベランダやバルコニーなのです。

新築時は防水処理がしっかりしていても、年数とともに傷んでいくため、屋根や外壁と同じように、定期的なメンテナンスが欠かせません。

外壁塗装や屋根塗装を検討される際は、ベランダやバルコニーの防水工事も一緒にチェックするのがおすすめです！

水分は建物の大敵！防水工事について詳しくはこちら！

 

「うちのベランダも大丈夫かな？」そんな風に感じた方は、無料での点検も行っていますので、気軽にご相談ください。

早めに状態を知っておくだけでも、後々の安心につながります！

もちろん、診断後に工事を無理におすすめすることはありませんのでご安心ください。

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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

次回の現場レポートもお楽しみに！

横浜市都筑区の外壁塗装、屋根塗装専門店【有限会社オータペン】自社施工で低価格。青葉区、港北区、緑区、川崎市宮前区も対応。

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