横浜市中区・ビル｜屋根塗装・外壁塗装｜屋根、鉄部中塗り～上塗り｜外壁塗装・屋根塗装専門店　横浜市都筑区 有限会社オータペン

神奈川県横浜市中区のビルにて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです！

前回の現場レポート→「横浜市中区・ビル｜屋根塗装・外壁塗装｜下塗り塗装の役割」は、こちらのページです。

今回は屋根と鉄部の中塗り・上塗りの様子をお伝えします。

【屋根の中塗り・上塗り】

中塗りと上塗りは、上塗り1回目と上塗り2回目という業者もいます。

どちらも全く同じ工程で、呼び方が異なるだけです。

戸建て住宅の塗装の場合、基本的に中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。

つまり、同じ塗料で重ね塗りをすることです。

屋根塗装を美しく仕上げる為には、中塗り・上塗りの重ね塗りが必要不可欠です。

中塗りの時点で凹凸のない滑らかで平な下地を作っておくことで、上塗りが綺麗に仕上がります。

もし、重ね塗りではなく1回の塗装で済ませようとすると、美しく仕上げることは難しいでしょう。

塗料というのは粘り気があるので、1回で多量の塗料を塗装すると塗りムラができます。

どんなに熟練の職人であっても1回の塗装では無理です。

中塗り～上塗りを経て、綺麗な屋根に仕上げることができました。

これだけ美しい艶を出せるのも、2回塗るからこそです。

塗装工事の流れについてはコチラのページでご紹介しています。

【鉄部の中塗り～上塗り】

鉄部も同じように中塗り、上塗りと塗装していきます。

下塗り、中塗り、上塗りの間にそれぞれ乾燥時間を設けています。

乾燥時間は使用する塗料やその時の温度によって異なります。

赤い部分が下塗りの塗膜、白い部分が中塗りした塗膜です。

慎重に塗り進めていきました。

中塗り、上塗りには、美しく仕上げる為だけでなく塗料の性能にも大きく関わります。

塗料の性能とは耐候性(紫外線や雨風から部材を守る機能)、低汚染性、防カビ・防藻性などがあります。

これらの性能を最大限発揮する為には、塗料製品ごとに定められている仕様通りに塗装しなければなりません。

仕様とは、塗装回数の他、乾燥時間、希釈率、塗布量などがあります。

塗装工事とは、ただ新しい塗料を塗るのではなく、細かな設定に沿って塗装する必要があるのです。

屋根も鉄部も綺麗に仕上げることができました。

事業内容「屋根塗装・外壁塗装」については、こちらのページです。

次回の現場レポートでは外壁塗装の様子についてお伝えします(^^♪

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