突然あなたのお宅のインターホンを鳴らした営業マン。
「すぐに外壁塗装をしたほうがいいですよ!」と突然話し始め「このままだと雨漏りが起きてしまうかもしれません・・、今日ご契約いただければお安くできます!」と契約を催促してきます・・。
突然雨漏りのことや専門的な話をされると「本当にそうなのかもしれない」と思ってしまい、契約してしまう人も少なくありません。
しかし、本来外壁塗装を依頼する業者はそんなに簡単に決められるものではないでしょう。
外壁塗装は2階建ての住宅であれば、50〜150万円ほどの高額な費用がかかるものです。
そんな大金を払う業者は、しっかり検討した上で決定したいですよね。
そこで今回は皆さんが悪質業者に捕まってしまわないように、また、納得して外壁塗装を依頼する業者を見つけることができるように「外壁塗装の相見積もり」についてお伝えしていきたいと思います。
「そろそろ外壁を塗り直したい」と考えている人は是非参考にしてみてくださいね♪
それでは早速内容に入っていきましょう。
結論から言えば、外壁塗装をするならば3社〜5社の会社に見積もりを依頼する「相見積もり」がおすすめです。
相見積もりをすることで、より納得のいく決断をすることができます!
得られるメリットは次の3つです。
①相場を把握できる
②工事内容・使う材料の比較が可能
③悪質業者か信頼できる業者か判断ができる
3社〜5社の見積書を比較することで、適切な判断ができるようになります。
1つずつ詳しくメリットをみていきましょう。
外壁塗装で相見積もりをすることで「外壁塗装工事の相場を把握することができる」のがメリットです。
3社〜5社の見積書を見比べることで「我が家ではこれくらいの金額で外壁塗装ができるんだ!」という目安を知ることができます。
住宅リフォーム工事の中で外壁塗装は、50〜150万円の費用がかかる大規模な工事に分類されます。
しかし、次のような項目によって金額が大きく異なるので、一体どれほどの金額が相場なのか掴みにくい工事でもあるのが不安になってしまう点です。
・塗装する面積
・外壁の劣化の状況
・使用する塗料や種類
Webや広告で外壁面積㎡あたりの工事価格や、大まかな住宅の坪数でのトータル価格が掲載されていますよね。
ですが、どれも上記のような項目によって価格は変動するという記載もセットでされていることでしょう。
「結局我が家の工事金額はどれくらいなの!?」となり、明確に参考にできるものがないことにモヤモヤしてしまうこともあるかもしれません。
このように、Webなどに掲載されている目安はあくまでも目安です。
実際に皆さんのお宅の状態・面積を確認した上で作成する見積もりが必ず必要になります。
しかし「だったら1社でいいんじゃないの?」という声も聞こえてきそうですね。
結論から言えば、1社ではとても危険です。
例えば、1社しか見積書がなかった場合、当たり前ですがその金額しか情報がありません。
見積書の金額が高いのか安いのかもわかりませんよね。
皆さんが冷蔵庫を買う時に、家電量販店に1つしか冷蔵庫がなかったらどうでしょうか?
「お安くなってます!」と店員さんに言われても、本当に安いのか確かめようがありません。
やはり3つ〜5つは最低限比較対象が欲しいと思うことでしょう。
他の買い物と外壁塗装の工事は同じです。
『自分の家の外壁』を対象とした見積書を見比べて、安い高いの判断ができるようにした上で決断していきましょう。
相見積もりをすることで「工事内容や使う材料の比較ができる」のがメリットです。
3社〜5社の見積書を並べてみると、同じような項目や材料が記載されています。
外壁塗装に関わる全ての費用がそこに記載されているということになるので、内容をしっかり把握することで後々のトラブルを回避することができます。
各社で項目の記載方法や計算の仕方は異なりますが「塗装する人の作業料はどこに含まれているのですか?」というように、内容を把握していれば質問することができますよね。
そうして各社の見積書の内容をじっくり検討していくことができるのです。
また、使っている塗料によっても価格は異なるので「自分がどの塗料で塗りたいのか」という部分もカタログやWebページで確認して検討を進めていきましょう。
相見積もりをすることで「悪質業者か信頼できる業者か判断ができる」というメリットがあります。
外壁塗装の工事において「悪質業者が多い」ので注意が必要です。
国民生活センターに寄せられたリフォーム工事全体のトラブルによる相談件数は、2021年は1,864件。
外壁塗装工事に関わる相談事例は下記のようなものがあるようです。
・訪問してきた業者に塗装工事を勧められた。「契約の効力はないからとりあえず署名、捺印するように」としつこく言われ、断りきれず応じてしまったが、工事をしたくない。 ・自宅の外壁塗装をお願いしたいと思い事業者紹介サイトに登録したところ、事業者から電話があり、自宅を訪ねて来た。見積もりを提示され、他社と比較したいと伝えたが応じてもらえず、仕方なく契約してしまった。 引用)独立行政法人国民生活センター https://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/reformtenken.html
・訪問してきた業者に塗装工事を勧められた。「契約の効力はないからとりあえず署名、捺印するように」としつこく言われ、断りきれず応じてしまったが、工事をしたくない。
・自宅の外壁塗装をお願いしたいと思い事業者紹介サイトに登録したところ、事業者から電話があり、自宅を訪ねて来た。見積もりを提示され、他社と比較したいと伝えたが応じてもらえず、仕方なく契約してしまった。
引用)独立行政法人国民生活センター https://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/reformtenken.html
塗装工事を行う際の明確な許可制度はありません。
そのため、悪質な業者が後を絶たないのです。
相見積もりをした際に、特に下記の3つに気をつけましょう。
①足場代無料のサービス
・足場代は必ず必要なもので無料になることはない
・他の必要な工事を省いている可能性がある
・塗装後に塗料がすぐに剥がれてくるなどのトラブルが起きることも・・。
②極端に見積金額が高い・安い
【高い場合】
・当初提示した金額は割引をする予定の金額を含めた金額
・「こんなに割引してくれるのですか!」という反応を得るため
【安い場合】
・必要な工程が含まれていない可能性が高い
・特に塗装前の「高圧洗浄」を省く業者が多いので注意
・仕上がりが悪く塗り直しが必要になる可能性がある
③「〜日までに契約したら20%オフ!」など契約を急がせる
・契約を急がせることで冷静に検討する時間を与えない
・工事が粗悪なものであることが多い
3社〜5社の見積書を用意することで、上記のような異変に気づくことができます。
冷静に判断ができるようになるのも、相見積もりの大きなメリットですね。
また、施工実績を確認できない業者も注意が必要です。
中には個人でやっているためホームページをもたず、確認できないこともありますが、飛び込み営業で訪問してきた会社は必ずWeb等を確認しておきましょう。
ちなみに・・弊社の施工実績は下記のページから確認ができます!
横浜市を中心に外壁塗装工事を行なっていますので、お近くの方は是非ご覧ください♪
横浜市に住んでいるので施工実績を確認してみたい!という人はコチラ!
外壁塗装の相見積もりを取ることのデメリットは2つです。
①断るのが苦手な人は辛い・・
②混乱して決断できない
人によってはモヤモヤが続いてしまうかもしれないので、注意しましょう。
相見積もりを取るということは、お願いする会社が決まった場合、それ以外は断る必要があるということになります。
「見積書を作成してもらったのに申し訳ない・・」と心が痛くなる人もいるでしょう。
しかし、それはよりよい会社に依頼するため、外壁塗装工事において失敗しないために必要なことです。
電話で断るのが苦痛な人は、メールやWebからのメッセージ等でお伝えするのがおすすめです。
丁寧な文章を心がければ、受け取った側も気持ちがいいでしょう。
外壁塗装業者としては、断りの連絡が入るのはそこまで稀なことではないと思います。
皆さんだけがしていることではありません。
「断るのなんて申し訳ない」という気持ちは、相手を思いやる大事な優しい心の持ち主ということ。
電話だけにとらわれず、自分が伝えやすい方法で連絡するということを考えて検討してみてくださいね。
外壁塗装で3社〜5社の会社の見積書を比較してみたものの「項目が違くてわからない!」と混乱してしまうこともあります。
各社で記載方法や計算方法が違うため、わかりやすく比較できない場合があるのです。
例えば、塗装費の部分に塗装を行う人の人件費を混ぜているところもあれば、塗装費は塗料の費用のみという場合もあります。
「混乱してきた・・」と感じた時は、不明点を各社ごとに書き出し、問い合わせてみるのがおすすめです。
その回答の仕方や対応に「丁寧に教えてくれていいな」と感じることで「ここにお願いしたい!」というきっかけになることもあります。
実績豊富で丁寧な会社は、見積書の説明や記載方法も丁寧です。
不明点は小さなことでも質問して、皆さんが納得した上で依頼するようにしてくださいね。
外壁塗装の相見積もりを取る際には下記の3つのことに注意しましょう。
①現地調査は各社かちあわないように!
②工事内容は同じにする
③工事金額の支払い時期や方法も確認
上記のことをあらかじめ頭に入れておかないと、正確に比較検討ができません。
相見積もりを依頼する前に確認しておきたいです!
本格的な外壁塗装の見積書を作成する時は「現地調査」が必須です。
しかし、相見積もりである場合、各社の現地調査の日程がかちあわないようにしましょう。
外壁塗装の業者はそれぞれがプライドをもち「1番いい工事を提案したい」という思いでやっています。
最低限のマナーとして、相見積もりであることは伝えておくことが必要ですが、直接かちあってしまうようなことは避けましょう。
外壁塗装の相見積もりをする際に「工事内容を同じにする」のはとても大切です。
・塗装するのは全体か部分的か
・軒天や雨樋など追加の塗装はするのか
・塗料の種類は何を使うのか
・シーリングの打ち替えは行うのか
依頼する時は、このような項目を統一しておきましょう。
塗装する範囲や場所の多さによっても価格は異なります。
そもそも面積や使うものが大きく違うのであれば、比べようがありませんよね。
おすすめは、依頼した内容を1枚の紙にまとめておくことです。
自分が相見積もりで依頼したい内容が把握できるので、違いを無くすことができます!
しかし、各社と話す時に話の流れで、外壁塗装以外にも見積を依頼してしまうことがありますよね。
その場合は「別見積」として提出してもらうようにしましょう。
相見積もりで準備したい見積書とは別で見積書を作成してもらえば、相見積もりには影響しません。
「やっぱり外壁塗装だけでいいや」と思った時も外壁塗装のみの金額が手元にあるので、判断がしやすいですよね。
このように、内容を一致させるのはとても大切です。
相見積もりの際は気をつけるようにしましょう。
相見積もりの際は「工事金額の支払い時期や方法」について確認しておくようにしましょう。
多くの見積書には、備考として記載がある部分です。
各社で工事金額の支払い時期や方法は異なります。
・工事完了後に一括で支払う
・契約時や着工時に一部の金額を支払い、完了後に残りの金額を支払う
・口座振込?クレジットカード払いには対応している?
このような項目を事前に確認しておきましょう。
「契約時に支払うなんて知らなかった!」と慌ててしまわないように、準備しておくことが大切ですね。
今回は外壁塗装における相見積もりについてお伝えしてきました。
相見積もりを取ることのメリットとデメリットは下記の通りです。
【メリット】
【デメリット】
3社〜5社の見積書を用意することで、悪質業者を洗い出すことができます。
リフォーム工事においては、悪質な業者と契約してしまったことでトラブルが発生し、国民生活センターに相談を寄せるという人が多いようです。
他の会社の見積書と比較することで、不自然に価格が高い・安いなどの異変を感じ取ることができます。
より細かく、わかりやすく記載してくれている会社を選ぶようにしましょう。
ちなみに、弊社では下記のページに外壁塗装の見積書について詳しくお伝えしています。
こちらを確認した上で「見積依頼してみたいな」と思ったら是非お気軽にご連絡ください♪
オータペンの外壁塗装の見積もりについて知りたい人はコチラ!
また「色褪せ」や「ひび割れ」などの外壁に関する相談についても承っております! いつでも下記よりお問い合わせください♪
外壁の色褪せやひび割れについて相談したい人はコチラ!
横浜市都筑区の外壁塗装店【有限会社オータペン】
-Ku-
〒224-0027 神奈川県横浜市都筑区大棚町604 【営業時間】8:00-21:00 TEL:045-591-1906 FAX:045-944-1632
外壁塗装、屋根塗装、漆喰工事、防水工事、リフォーム
突然あなたのお宅のインターホンを鳴らした営業マン。
「すぐに外壁塗装をしたほうがいいですよ!」と突然話し始め「このままだと雨漏りが起きてしまうかもしれません・・、今日ご契約いただければお安くできます!」と契約を催促してきます・・。
突然雨漏りのことや専門的な話をされると「本当にそうなのかもしれない」と思ってしまい、契約してしまう人も少なくありません。
しかし、本来外壁塗装を依頼する業者はそんなに簡単に決められるものではないでしょう。
外壁塗装は2階建ての住宅であれば、50〜150万円ほどの高額な費用がかかるものです。
そんな大金を払う業者は、しっかり検討した上で決定したいですよね。
そこで今回は皆さんが悪質業者に捕まってしまわないように、また、納得して外壁塗装を依頼する業者を見つけることができるように「外壁塗装の相見積もり」についてお伝えしていきたいと思います。
「そろそろ外壁を塗り直したい」と考えている人は是非参考にしてみてくださいね♪
それでは早速内容に入っていきましょう。
外壁塗装は3社〜5社の相見積もりを取るメリットは3つ!
結論から言えば、外壁塗装をするならば3社〜5社の会社に見積もりを依頼する「相見積もり」がおすすめです。
相見積もりをすることで、より納得のいく決断をすることができます!
得られるメリットは次の3つです。
①相場を把握できる
②工事内容・使う材料の比較が可能
③悪質業者か信頼できる業者か判断ができる
3社〜5社の見積書を比較することで、適切な判断ができるようになります。
1つずつ詳しくメリットをみていきましょう。
外壁塗装で相見積もりをするメリット①相場を把握できる
外壁塗装で相見積もりをすることで「外壁塗装工事の相場を把握することができる」のがメリットです。
3社〜5社の見積書を見比べることで「我が家ではこれくらいの金額で外壁塗装ができるんだ!」という目安を知ることができます。
住宅リフォーム工事の中で外壁塗装は、50〜150万円の費用がかかる大規模な工事に分類されます。
しかし、次のような項目によって金額が大きく異なるので、一体どれほどの金額が相場なのか掴みにくい工事でもあるのが不安になってしまう点です。
・塗装する面積
・外壁の劣化の状況
・使用する塗料や種類
Webや広告で外壁面積㎡あたりの工事価格や、大まかな住宅の坪数でのトータル価格が掲載されていますよね。
ですが、どれも上記のような項目によって価格は変動するという記載もセットでされていることでしょう。
「結局我が家の工事金額はどれくらいなの!?」となり、明確に参考にできるものがないことにモヤモヤしてしまうこともあるかもしれません。
このように、Webなどに掲載されている目安はあくまでも目安です。
実際に皆さんのお宅の状態・面積を確認した上で作成する見積もりが必ず必要になります。
しかし「だったら1社でいいんじゃないの?」という声も聞こえてきそうですね。
結論から言えば、1社ではとても危険です。
例えば、1社しか見積書がなかった場合、当たり前ですがその金額しか情報がありません。
見積書の金額が高いのか安いのかもわかりませんよね。
皆さんが冷蔵庫を買う時に、家電量販店に1つしか冷蔵庫がなかったらどうでしょうか?
「お安くなってます!」と店員さんに言われても、本当に安いのか確かめようがありません。
やはり3つ〜5つは最低限比較対象が欲しいと思うことでしょう。
他の買い物と外壁塗装の工事は同じです。
『自分の家の外壁』を対象とした見積書を見比べて、安い高いの判断ができるようにした上で決断していきましょう。
外壁塗装で相見積もりをするメリット②工事内容・使う材料の比較が可能
相見積もりをすることで「工事内容や使う材料の比較ができる」のがメリットです。
3社〜5社の見積書を並べてみると、同じような項目や材料が記載されています。
外壁塗装に関わる全ての費用がそこに記載されているということになるので、内容をしっかり把握することで後々のトラブルを回避することができます。
各社で項目の記載方法や計算の仕方は異なりますが「塗装する人の作業料はどこに含まれているのですか?」というように、内容を把握していれば質問することができますよね。
そうして各社の見積書の内容をじっくり検討していくことができるのです。
また、使っている塗料によっても価格は異なるので「自分がどの塗料で塗りたいのか」という部分もカタログやWebページで確認して検討を進めていきましょう。
外壁塗装で相見積もりをするメリット③悪質業者か信頼できる業者か判断ができる
相見積もりをすることで「悪質業者か信頼できる業者か判断ができる」というメリットがあります。
外壁塗装の工事において「悪質業者が多い」ので注意が必要です。
国民生活センターに寄せられたリフォーム工事全体のトラブルによる相談件数は、2021年は1,864件。
外壁塗装工事に関わる相談事例は下記のようなものがあるようです。
塗装工事を行う際の明確な許可制度はありません。
そのため、悪質な業者が後を絶たないのです。
相見積もりをした際に、特に下記の3つに気をつけましょう。
①足場代無料のサービス
・足場代は必ず必要なもので無料になることはない
・他の必要な工事を省いている可能性がある
・塗装後に塗料がすぐに剥がれてくるなどのトラブルが起きることも・・。
②極端に見積金額が高い・安い
【高い場合】
・当初提示した金額は割引をする予定の金額を含めた金額
・「こんなに割引してくれるのですか!」という反応を得るため
【安い場合】
・必要な工程が含まれていない可能性が高い
・特に塗装前の「高圧洗浄」を省く業者が多いので注意
・仕上がりが悪く塗り直しが必要になる可能性がある
③「〜日までに契約したら20%オフ!」など契約を急がせる
・契約を急がせることで冷静に検討する時間を与えない
・工事が粗悪なものであることが多い
3社〜5社の見積書を用意することで、上記のような異変に気づくことができます。
冷静に判断ができるようになるのも、相見積もりの大きなメリットですね。
また、施工実績を確認できない業者も注意が必要です。
中には個人でやっているためホームページをもたず、確認できないこともありますが、飛び込み営業で訪問してきた会社は必ずWeb等を確認しておきましょう。
ちなみに・・弊社の施工実績は下記のページから確認ができます!
横浜市を中心に外壁塗装工事を行なっていますので、お近くの方は是非ご覧ください♪
横浜市に住んでいるので施工実績を確認してみたい!という人はコチラ!
外壁塗装の相見積もりを取るデメリット
外壁塗装の相見積もりを取ることのデメリットは2つです。
①断るのが苦手な人は辛い・・
②混乱して決断できない
人によってはモヤモヤが続いてしまうかもしれないので、注意しましょう。
外壁塗装で相見積もりをするデメリット①断るのが苦手な人は辛い・・
相見積もりを取るということは、お願いする会社が決まった場合、それ以外は断る必要があるということになります。
「見積書を作成してもらったのに申し訳ない・・」と心が痛くなる人もいるでしょう。
しかし、それはよりよい会社に依頼するため、外壁塗装工事において失敗しないために必要なことです。
電話で断るのが苦痛な人は、メールやWebからのメッセージ等でお伝えするのがおすすめです。
丁寧な文章を心がければ、受け取った側も気持ちがいいでしょう。
外壁塗装業者としては、断りの連絡が入るのはそこまで稀なことではないと思います。
皆さんだけがしていることではありません。
「断るのなんて申し訳ない」という気持ちは、相手を思いやる大事な優しい心の持ち主ということ。
電話だけにとらわれず、自分が伝えやすい方法で連絡するということを考えて検討してみてくださいね。
外壁塗装で相見積もりをするデメリット②混乱して決断できない
外壁塗装で3社〜5社の会社の見積書を比較してみたものの「項目が違くてわからない!」と混乱してしまうこともあります。
各社で記載方法や計算方法が違うため、わかりやすく比較できない場合があるのです。
例えば、塗装費の部分に塗装を行う人の人件費を混ぜているところもあれば、塗装費は塗料の費用のみという場合もあります。
「混乱してきた・・」と感じた時は、不明点を各社ごとに書き出し、問い合わせてみるのがおすすめです。
その回答の仕方や対応に「丁寧に教えてくれていいな」と感じることで「ここにお願いしたい!」というきっかけになることもあります。
実績豊富で丁寧な会社は、見積書の説明や記載方法も丁寧です。
不明点は小さなことでも質問して、皆さんが納得した上で依頼するようにしてくださいね。
外壁塗装の相見積もりを取る際の注意点
外壁塗装の相見積もりを取る際には下記の3つのことに注意しましょう。
①現地調査は各社かちあわないように!
②工事内容は同じにする
③工事金額の支払い時期や方法も確認
上記のことをあらかじめ頭に入れておかないと、正確に比較検討ができません。
相見積もりを依頼する前に確認しておきたいです!
外壁塗装の相見積もりの際の注意点①現地調査は各社かちあわないように!
本格的な外壁塗装の見積書を作成する時は「現地調査」が必須です。
しかし、相見積もりである場合、各社の現地調査の日程がかちあわないようにしましょう。
外壁塗装の業者はそれぞれがプライドをもち「1番いい工事を提案したい」という思いでやっています。
最低限のマナーとして、相見積もりであることは伝えておくことが必要ですが、直接かちあってしまうようなことは避けましょう。
外壁塗装の相見積もりの際の注意点②工事内容は同じにする
外壁塗装の相見積もりをする際に「工事内容を同じにする」のはとても大切です。
・塗装するのは全体か部分的か
・軒天や雨樋など追加の塗装はするのか
・塗料の種類は何を使うのか
・シーリングの打ち替えは行うのか
依頼する時は、このような項目を統一しておきましょう。
塗装する範囲や場所の多さによっても価格は異なります。
そもそも面積や使うものが大きく違うのであれば、比べようがありませんよね。
おすすめは、依頼した内容を1枚の紙にまとめておくことです。
自分が相見積もりで依頼したい内容が把握できるので、違いを無くすことができます!
しかし、各社と話す時に話の流れで、外壁塗装以外にも見積を依頼してしまうことがありますよね。
その場合は「別見積」として提出してもらうようにしましょう。
相見積もりで準備したい見積書とは別で見積書を作成してもらえば、相見積もりには影響しません。
「やっぱり外壁塗装だけでいいや」と思った時も外壁塗装のみの金額が手元にあるので、判断がしやすいですよね。
このように、内容を一致させるのはとても大切です。
相見積もりの際は気をつけるようにしましょう。
外壁塗装の相見積もりの際の注意点③工事金額の支払い時期や方法も確認
相見積もりの際は「工事金額の支払い時期や方法」について確認しておくようにしましょう。
多くの見積書には、備考として記載がある部分です。
各社で工事金額の支払い時期や方法は異なります。
・工事完了後に一括で支払う
・契約時や着工時に一部の金額を支払い、完了後に残りの金額を支払う
・口座振込?クレジットカード払いには対応している?
このような項目を事前に確認しておきましょう。
「契約時に支払うなんて知らなかった!」と慌ててしまわないように、準備しておくことが大切ですね。
まとめ:外壁塗装の見積もりは3社〜5社依頼しよう!
今回は外壁塗装における相見積もりについてお伝えしてきました。
相見積もりを取ることのメリットとデメリットは下記の通りです。
【メリット】
①相場を把握できる
②工事内容・使う材料の比較が可能
③悪質業者か信頼できる業者か判断ができる
【デメリット】
①断るのが苦手な人は辛い・・
②混乱して決断できない
3社〜5社の見積書を用意することで、悪質業者を洗い出すことができます。
リフォーム工事においては、悪質な業者と契約してしまったことでトラブルが発生し、国民生活センターに相談を寄せるという人が多いようです。
他の会社の見積書と比較することで、不自然に価格が高い・安いなどの異変を感じ取ることができます。
より細かく、わかりやすく記載してくれている会社を選ぶようにしましょう。
ちなみに、弊社では下記のページに外壁塗装の見積書について詳しくお伝えしています。
こちらを確認した上で「見積依頼してみたいな」と思ったら是非お気軽にご連絡ください♪
オータペンの外壁塗装の見積もりについて知りたい人はコチラ!
また「色褪せ」や「ひび割れ」などの外壁に関する相談についても承っております!
いつでも下記よりお問い合わせください♪
外壁の色褪せやひび割れについて相談したい人はコチラ!
横浜市都筑区の外壁塗装店【有限会社オータペン】
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