タフシールトップ＃300でベランダのトップコートを塗り替えました(神奈川県横浜市金沢区・H様邸　外壁塗装・屋根塗装)｜外壁塗装・屋根塗装専門店　横浜市都筑区 有限会社オータペン

みなさんこんにちは！

神奈川県横浜市の外壁塗装・屋根塗装専門店のオータペンです。

神奈川県横浜市金沢区のH様邸より、外壁塗装・屋根塗装のご報告の続きです！

前回の現場レポート→「ファインパーフェクトトップで雨樋と鼻隠しの塗装(神奈川県横浜市金沢区・H様邸　外壁塗装・屋根塗装)」は、こちらのページです。

今回はベランダのトップコート塗り替えの様子をお伝えします。

ベランダのトップコートとは

ベランダは外壁や屋根のような傾斜が無く、雨水の流れが悪いので一般的に防水工事が施工してあります。

塗装工事とは違い、防水性に特化した材料で施工されています。

防水工事は液状の材料もありますし、防水シートやガラスマットが敷かれているものもあります。

H様邸の防水工事はガラスマットを敷く、FRP防水という方法で施工されていました。

防水工事で作られた防水層の上にはトップコートが塗られていて、紫外線や歩行などによる摩擦から守っています。

そのトップコートが劣化して防水層を守れなくなっていたのでトップコートのみ塗り替えをさせていただきました。

ケレン、アセトン拭き、下塗り

トップコート塗り替えはまず下地処理を行います。

まずはケレンといって、高圧洗浄で落としきれなかった汚れを削り落としました。

また、ツルツルとした表面に細かく傷を付けてトップコートがしっかり密着するように調整しています。

表面の油脂をアセトンというシンナーの一種で拭き取り、プライマーで下塗りをしました。

塗り替え用のプライマーを塗布し、乾燥を待ってからトップコートを塗っていきます。

タフシールトップ＃300を2回塗装

しっかりプライマーが乾燥したことを確認してから、トップコートを2回に分けて塗装していきます。

こちらは1回目の塗装、中塗りの際に撮影した写真です。

この時点でもう綺麗に見えますよね。

しかし、トップコート塗り替えの目的は美観の向上もありますが、何より防水層の保護です。

2回塗ることで均一な厚みができて防水層を丈夫に守ります。

上塗り後の写真がこちらです。

使用したトップコートはタフシールトップ＃300という製品です。

FRP防水のトップコート塗り替えに適した製品で、防水層との付着力や耐候性に優れているのが特徴です。

見た目も美しくなり、H様も非常に喜んでいらっしゃいました^^

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