みなさんこんにちは!
神奈川県横浜市の外壁塗装・屋根塗装専門店のオータペンです。
神奈川県港南区のアパートにて、外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「神奈川県横浜市港南区・アパート 外壁塗装 外壁の防水性を高めるシーリング工事!」は、こちらのページです。
今回は外壁の下塗りの様子をお伝えします!
外壁塗装の基本は、下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りです。
下塗りはその最初の工程で、仕上げ塗料ではなく、下準備となる塗料を使います。
それを下塗り材といいます。
こちらは下塗り後の外壁の写真です。
とてもじゃないけど、綺麗とは言えませんよね。
それは透明の下塗り材を使っているからです。
では、具体的に下塗りとはどのような役割があるかというと、1つは『下地と仕上げ塗料の密着性を高める』ということです。
下塗り無しに仕上げ塗料を外壁に塗ると、塗料がしっかりと密着せず、剥がれてしまいます。
外壁と仕上げ塗料との間に下塗り材があることによって、剥がれにくい塗膜に仕上げます。
また、下塗り材には仕上げ塗料の吸い込みを防ぐ機能もあります。
傷んだ外壁というのは塗料を吸い込んでしまい、余計な塗料を消費し、更にはムラができてしまいます。
塗料の吸い込み防止のためにも、下塗り材を塗っています。
その他、下塗り材の色がホワイトであれば下地の色を隠蔽したり、製品によって遮熱性や防カビ・防藻性、防錆び効果などがあります。
主に使われる下塗り材にはプライマー、シーラー、フィラーがあげられます。
今回施工させていただいたアパートに使用した下塗り材はシーラーです。
シーラーとプライマーの特徴は、サラサラとして薄く塗れることです。
主に下地が塗料に吸い込まれるのを防ぎ、仕上げ塗料を密着させます。
劣化した下地や吸い込みが多い下地には浸透性を持つシーラーを使用します。
フィラーの特徴は、シーラーやプライマーより厚く塗れることです。
主に外壁の凹凸や小さなひび割れを補修します。
最近では、微弾性フィラーをよく使っています。
下地の劣化状態によっては下塗りを2回塗ったり、2種類の下塗り材を組み合わせることもあります。
当社では地元横浜で30年以上、累計施工実績10,000棟以上の経験、知識をもとにお住まいの状態に合った、適切な下塗り材を提案しています(^_^)/
「オータペンの想い」については、こちらのページです。
横浜市都筑区の外壁塗装、屋根塗装専門店【有限会社オータペン】自社施工で低価格。青葉区、港北区、緑区、川崎市宮前区も対応。
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〒224-0027 神奈川県横浜市都筑区大棚町604 【営業時間】8:00-21:00 TEL:045-591-1906 FAX:045-944-1632
外壁塗装、屋根塗装、漆喰工事、防水工事、リフォーム
みなさんこんにちは!
神奈川県横浜市の外壁塗装・屋根塗装専門店のオータペンです。
神奈川県港南区のアパートにて、外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「神奈川県横浜市港南区・アパート 外壁塗装 外壁の防水性を高めるシーリング工事!」は、こちらのページです。
今回は外壁の下塗りの様子をお伝えします!
【外壁塗装の下塗りって何?】
外壁塗装の基本は、下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りです。
下塗りはその最初の工程で、仕上げ塗料ではなく、下準備となる塗料を使います。
それを下塗り材といいます。
こちらは下塗り後の外壁の写真です。
とてもじゃないけど、綺麗とは言えませんよね。
それは透明の下塗り材を使っているからです。
では、具体的に下塗りとはどのような役割があるかというと、1つは『下地と仕上げ塗料の密着性を高める』ということです。
下塗り無しに仕上げ塗料を外壁に塗ると、塗料がしっかりと密着せず、剥がれてしまいます。
外壁と仕上げ塗料との間に下塗り材があることによって、剥がれにくい塗膜に仕上げます。
また、下塗り材には仕上げ塗料の吸い込みを防ぐ機能もあります。
傷んだ外壁というのは塗料を吸い込んでしまい、余計な塗料を消費し、更にはムラができてしまいます。
塗料の吸い込み防止のためにも、下塗り材を塗っています。
その他、下塗り材の色がホワイトであれば下地の色を隠蔽したり、製品によって遮熱性や防カビ・防藻性、防錆び効果などがあります。
【下塗り材にはどんな種類がある?】
主に使われる下塗り材にはプライマー、シーラー、フィラーがあげられます。
今回施工させていただいたアパートに使用した下塗り材はシーラーです。
シーラーとプライマーの特徴は、サラサラとして薄く塗れることです。
主に下地が塗料に吸い込まれるのを防ぎ、仕上げ塗料を密着させます。
劣化した下地や吸い込みが多い下地には浸透性を持つシーラーを使用します。
フィラーの特徴は、シーラーやプライマーより厚く塗れることです。
主に外壁の凹凸や小さなひび割れを補修します。
最近では、微弾性フィラーをよく使っています。
下地の劣化状態によっては下塗りを2回塗ったり、2種類の下塗り材を組み合わせることもあります。
当社では地元横浜で30年以上、累計施工実績10,000棟以上の経験、知識をもとにお住まいの状態に合った、適切な下塗り材を提案しています(^_^)/
「オータペンの想い」については、こちらのページです。
横浜市都筑区の外壁塗装、屋根塗装専門店【有限会社オータペン】自社施工で低価格。青葉区、港北区、緑区、川崎市宮前区も対応。
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